奥武蔵グリーンラインは夏でもそこそこ涼しそうなので、走りに行ってきました。
越生から林道猿岩線を登ります。
写真は林道始点。
序盤がやや急な傾斜で、いったん緩やかになった後、日照水の前後で一番傾斜がきつくなります。しんどい区間を超えて一息ついていると、またちょっときつい区間が林道終点あたりまであります。弱・強・弱の三段攻撃です。
梅ノ木峠近いかな。でもタイプが違うので、単純な比較は難しい。
奥武蔵グリーンラインに乗ったら、稜線伝いに白石峠方面へ向かいます。
ほぼ全区間が日陰で、気温も低めなので快適。
樹林に覆われて展望に乏しいという短所が、夏の間だけは長所に変わりますね。
アップダウンを繰り返しながら、先日登った刈場坂峠を超えてさらに先へ進みます。
林道奥武蔵支線との合流地点。
大野峠に着きました。
丸山に登るときに何度も来た、お馴染みの場所です。
交叉点に四阿があります。
高篠峠。
林道大野峠線との合流点になっています。
白石峠。
この先の定峰峠が奥武蔵グリーンラインの終点として一般的のようですが、堂平山の方が好きなので、そちらをゴールにしようと思います。
白石峠から少し登ると、堂平山に着きました。
ここで少し休憩です。
堂平山にはキャンプサイト等もあります。
帰りはときがわ町や越生町に下りてもいいのですが、山から下りると暑そうなので、グリーンラインを使って鎌北湖まで戻ることにします。
ということで来た道を引き返すのですが、疲労も蓄積してきて下り基調ではあってもアップダウンが辛い。
涼しいこととのトレードオフなんですが…。
登ってきた猿岩線との合流地点を過ぎ、顔振峠を過ぎ、以前登った笹郷線との合流点を過ぎると、そこから先は初めて走る区間です。
道の脇に大きな岩。
確か、この少し先に天文岩というのがあったはず…
と思ったらやはりありました。天文岩。
天文岩からさらに進むと、北向地蔵。
ここは山歩きで何度も来たことがあるので、ちょっと安心。
鎌北湖に到着。
いやはやくたびれました。
ちょっと欲張りすぎたかな。
それでも思った通り奥武蔵グリーンラインは涼しかったので、夏はここを走ることにしようかな。
猛暑日でなければ、日中でもそこそこ快適そうです。