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いろいろ漕いでいくブログ

いろいろ漕いでいった記録です。 魚は左向き、自転車は右向き、なのだそうです。

リアスプロケット交換 CS-HG50-8 (13-23T)

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リアスプロケット交換 CS-HG50-8 (13-23T)

いよいよリアスプロケットを交換することにします。

元のスプロケットは、HG41 8S 11-13-15-18-21-24-28-32T。
新しく取り付けるのは、HG50 8S 13-14-15-16-17-19-21-23Tです。

まず、元のスプロケットを外します。
後輪を外して、用意した工具でカセットスプロケットを外そうと試みますが、いきなりここでつまずきました。バカみたいに堅く締めてあって外れません。
いろいろやってみてもダメなので、諦めて近所のサイクルベースあさひに持っていって外してもらいます。
どうやって外すのか作業を見ていましたが、特別な方法があるわけではないようです。最初は手こずっているようでしたが、グイグイと力を入れているうちにキチキチと音を立ててロックリングが回り出しました。
使っている工具は、やや柄が長くて丈夫そうでした。当然、柄が長いほうがやりやすいはずです。
工賃は300円くらいでした。

家に戻って作業を再開します。


新旧スプロケット対比。
ずいぶん大きさが違うけれど上手く行くか、ちょっと不安です。
新スプロケットの取り付けは別に難しくはありません。

ところが後輪を取り付けたところで問題が発覚しました。
スプロケットとハブの間に、スポークガードとかスポークプロテクターとか言う透明のプラスティックの円盤が付いているのですが、ローギアに入れるとチェーンが擦ってしまうのです。

スポークガードは極端に言うと、中心部分の方がスプロケット側に凸の、笠形をしています。
スプロケットが大きければ問題はありませんが、小さいものに交換するとそれだけチェーンの位置ががハブの中心に近づくことになるので、干渉してしまうわけです。

二度手間になりますが、またホイールを外し、付けたばかりのスプロケットも外しました。
そしてスポークガードを撤去。
安全のために付いているものらしいので、最初はわざわざ外さなくてもいいかと思っていたのですが、こうなると、新しく適合するものを買って付けようとまでは思いません。

スプロケットが小さくなったので、チェーンも短くしなければなりません。
今付いているチェーンのコマを詰めて使うことにします。
もともと110リンクのチェーンから4コマ除いて、106リンクにしました。

最後にディレイラーの調整です。
初めてなので、いろいろ調べながら苦戦しますが、なんとかリアディレイラーの調整はそれなりに変速できるところまで持っていくことができました。

ところがフロントディレイラーの調整で苦戦。
あれこれ弄っているうちに進退窮まって、結局、サイクルベースあさひにまた持っていって調整。
これは、無料点検扱いにしてもらえました。

以上の作業は、何日かに分けて少しずつ行いました。
何しろ素人なので、ところどころ自転車屋に頼りましたが、自分で弄ってみて少しは自転車への認識が深まった気がします。
新しいスプロケットで、快適な走りになるとよいのですが。
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