すっかり寒くなってきましたが、週末暖かな日和だったので名栗方面に行ってきました。
まずは成木から小沢峠を越えて名栗川沿いへ行きます。
名栗湖との分岐の少し先で右に入って仁田山峠を越えます。
桜並木のあたりはカヤバになっていて秋らしい雰囲気。
アップダウンを何度か繰り返して、何処が最高点だったか分からないうちに峠を越えました。
竹寺へ向かう分岐。
写真の通り、道が乾いていないところが多くて厄介です。
竹寺まで500メートルの表示がある地点からはコンクリート舗装で、斜度が更にキツくなります。
あまりの斜度に立ち漕ぎをしたら、濡れた路面に後タイヤが滑り、正面から車が来たこともあって足を付いてしまいました。
脚力もさることながら、急傾斜を登る技術が足りませんでした。荷重のバランスなどをもっと考えなきゃいけないのでしょうね。
竹寺の駐車場前。最後はダートでした。
茅葺きの、雰囲気のある建物です。
葺き替えるのが大変なので、今後の保存が心配です。
茅の輪と鳥居。
神仏習合の色が濃く残っています。
本殿の前には狛犬もあります。
本尊は牛頭天王。
本殿を後ろから。
屋根の上に交叉した木材(千木)があって、建築としてもお寺というより神社っぽいですね。
竹寺ははじめて訪れましたが、面白い場所でした。
帰り道の下りは、傾斜が怖い。
子ノ権現への道はこれ以上なのでしょうか。
出発が遅かったので、帰りは暗くなりかけました。
日が短くなったので早出を心がけたいですが、朝が寒いんでどうもね。