前輪に続いて後輪の振れ取りもしておきます。
前輪(spinforce lite)のメンテナンス其の一(振れ取り)前ハブは一応グリスアップしておきましたが、まだしなくても大丈夫な感じだったので、今回は後ハブは触らないことにしておきます。
さて、2015年式エスケープR3についてくるリアホイール(spinforce lite)は、スポーク28本、4本取り(2クロス)のタンジェント組み(スポークを交叉させる組み方)です。
前輪のときと同じように、最初にすべてのスポークのテンションをテンションメーターを使って測っておきます。
それから振れ取り台で振れを見ていきますが、前輪のときと違って、単純にテンションが緩んでいるところが振れているというわけでもないようです。
テンションが高めのスポークを更に少し締めないと振れが取れないような箇所もあります。リムが微妙に歪んでしまっているのでしょうか。
作業は前輪よりも難しく、振れもあまりきれいに取り切れなかったのですが、適当なところで諦めました。
作業前よりは振れ幅も縮まったのでよしとします。
試走後の感想:
前後ホイールメンテナンス後の感想