荒川自転車道から東松山の物見山を越えて越生へ。
越生梅林の横を通ると、甘酸っぱい梅の香りがします。
「大クスの木ヒルクライムコース」を時計回りに走ってみます。
大クスの木がある場所まで林道の急な坂道を登っていきます。
ザックを背負って歩いている人の姿もちらほら。越生町ではハイキングにも力を入れていくようなので、その影響でしょうか。
息を切らせながら挨拶します。
最後はずっと立ち漕ぎで楠に到着。物見山より登るのは大変でした。
木製デッキに上がって近くからも見てみます。
なるほど立派な楠です。
ここから更に少し登ってからダウンヒル。
シロクマパンで休憩。
次に鎌北湖を目指します。
鎌北湖へは毛呂山町から普通に登っていきます。
たぶん一番楽なルート。
物見山や大クスと比べてもキツくはありません。
鎌北湖に到着。
以前に日和田山から歩いてきたことがあるので、二度目です。
2015年12月30日 日和田山・宿谷の滝・鎌北湖・顔振峠「八十三歳 実篤書」とありますが、あの武者小路氏の揮毫ということかな。
毛呂山町に「新しき村(二代目)」が作られた縁で、ということなのでしょう。
ここから奥武蔵グリーンラインが秩父まで続いていますが、今日はもう満足したので来た道を下って帰ることにします。
帰りに狭山環状有料道路を使って入間川を渡ってみました。
自転車の通行も有料なので、20円をウナギ君?の口に入れます。
既に梅雨入りしていますが、この日は雨にも降られず、曇りで陽射しも和らいでいて、まずまずの天気でした。